コラム~日常の気づき~

なぜ同じことを言っても、許される人と許されない人がいるのか?

今日のコラム

今日は人間関係の確信ついちゃいます(笑)
うちの職場内であった実際の会話からです。

🌸今回3人の登場人物紹介

うちの職場には、タイプのまったく違う3人がいます。

まずは、みんなから慕われているヒカリーナ(仮)
明るくて素直で、誰とでも笑顔で話せる“愛されキャラ”。
彼女がいるだけで、なんとなく空気が柔らかくなる✨

次に、ちょっとズレてるけど一生懸命なズレシャキーン(仮)
本人は悪気ないけど、発言も行動もどこか“惜しい”タイプ😂

そしてもう1人、真面目で仕事ができるけど、ちょっとキツめなチクリーナ(仮)
自分にも他人にも厳しい完璧主義者で、失敗を見るとつい上から口調になってしまう。

 


🌸ある日の会話

そんなある日、またいつものようにズレシャキーンが怒っていました。

「チクリーナがね、あんな言い方するのよ!
私だって気を遣ってるのに!」

……うん、それ、今日も聞くやつ😂笑

隣で私は「へぇ〜そうなんだぁ😅」と相づちを打っていたんですが、
そのときヒカリーナが穏やかに言いました。

「私たちもチクリーナにひどいこと言われることあるよ?
でも、私たちも気を遣って話してるよ😊」
(…まぁ、気を遣う“方向”はちょっと違うけどね😂)

するとズレシャキーンは、ぽつりと。

「そっかぁ〜。ヒカリーナは“正解”を引いてるんだ〜✨」

いやいやいやいや😂‼️
ちょっと待ってズレシャキーン!違うのよ!


ヒカリーナが“正解”を引いてるんじゃなくて、
そもそもの“土台”が違うのよ(笑)

チクリーナは、ヒカリーナのことが好きで信頼してる。
でもズレシャキーンのことは、正直あんまり…😅

つまり、
好きな人が言えば「アドバイス」に聞こえて、
嫌いな人が言えば「攻撃」に聞こえる」
──
人間って、そういう生き物なんです。



もちろん、チクリーナの言葉がキツいのも事実。
それでも“信頼されている人”と“そうでない人”では、
まったく同じ言葉でも届き方がまるで違う
んです。

そしてズレシャキーン…やっぱり、惜しいっ😂
頑張ってるのに、気を遣う“方向”がちょっとズレてるのよ。
(もはや名前の通り😂)


結局のところ、
人間関係って「何を言うか」より「誰が言うか」

信頼という土台がある人の言葉は、ちゃんと届く。
でもその土台がないと、どんな正論も“トゲ”になってしまう。


💬今日のひとこと

同じことを言っても、許される人と許されない人。
その違いは、「信頼の土台」があるかどうか🌿

皆さんは正直どう思われるでしょうか?

会社に一人や二人はいますよね…こういう人。
正直、仕事がうまくいかないのも当たり前。
会話の軸もずれてしまっていますからね。
コミュニケーション能力!大事です!!

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