🌿愛され人とは?
〜人に愛される力=人間力×コミュニケーション力〜
🌸はじめに:人は“幸せになるため”に生まれてきた
私は、どんなに努力しても、
どんなにスキルを磨いても、
結局のところ**幸せをつくる力は「人間力」**だと思っています。
人間力がある人は、自分の心を大切にし、
まわりの人を自然と笑顔にできる人。
でも、いちばん大切なのは——
「自分が幸せになること」。
それが、すべての始まりです。
自分が幸せでいるとき、人にも優しくできる。
自分が満たされているとき、人を認められる。
だからこそ、
“自分を大切にすること”は“誰かを大切にすること”とつながっています。
そんな想いから生まれたのが、「愛され人」。
それは、自分と他人、どちらも幸せにできる人を育てる教科書です。
🌸愛され人とは?
「愛され人」とは、
自分を大切にし、人を大切にできる人のことです。
外見や人気、器用さではなく、
心の在り方そのものが“愛される人”をつくります。
愛され人®は、誰かの評価で生きるのではなく、
自分の中の幸せの軸を持っています。
そして、相手を思いやりながらも、
自分を犠牲にしない優しさを知っている人。
それは特別な才能ではなく、
**誰もが後天的に育てていける“人間力”**です。
愛され人は、自分の心を整え、
人との関係を通して幸せを育てていく。
その姿は、子どもにも、家族にも、
職場や社会にも、あたたかい影響を与えていきます。

🌸愛され人の3つの力
「愛され人」が大切にしているのは、
3つの“心の力”です。
① 自分を愛する力(自己肯定感)
完璧でなくてもいい。
失敗しても、人に迷惑をかけても、
“それでも大丈夫”と自分を抱きしめる力。
自分を大切にできる人だけが、
本当の意味で他人を大切にできます。
② 人を思いやる力(共感力)
「正しさ」よりも「優しさ」を選べる人。
共感は相手を癒すだけでなく、
自分の心も豊かにしてくれます。
“わかってもらえた”という安心感が、
信頼を育てる土台になります。
③ 信頼を築く力(コミュニケーション力)
人は一人では幸せになれません。
心を通わせ、信頼を築くことで、
愛され、支え合いながら生きていけます。
話すことよりも、
「聴く」「伝える」「誠実さ」を大切にする。
それが愛され人®のコミュニケーションです。
🌸なぜこの教科書を作ったのか(なおさんの想い)
私はこれまで、人間関係で大きく悩んだことはありません。
まわりの空気を読み、相手の気持ちを考えることは自然にできるほうでした。
でも、世の中には人の気持ちに気づけず、
平気で傷つけてしまう人もいます。
悪気があるわけではなく、
ただ「人の心の繊細さ」に気づく力が育っていないだけ。
そんな人たちを見ながら、
「どうしてこんなに感じ方が違うんだろう」と不思議に思っていました。
そして気づいたのです。
人間関係がうまくいかない理由は、
コミュニケーションのテクニックではなく、
**“人間力の差”**にあるということ。
一方で私は、人の気持ちはわかっても、
自分を責める癖を長く抱えていました。
「もっと頑張らなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」——
そうやって自分を犠牲にしていたのです。
だからこそ思います。
人間力とは、相手に優しくする力だけではなく、
自分にも優しくできる力のこと。
「愛され人®の教科書」は、
その気づきから生まれました。
自分を犠牲にせず、相手を思いやる。
人を傷つけず、自分も責めない。
そのバランスを育てていくことが、
“人に愛される力”の本質だと感じています🌿
🌸これからの展開(愛され人のこれから)
「愛され人®の教科書」は、
“人に愛される力=人間力×コミュニケーション力”を育てるための
学びの場として生まれました。
これからは、この考え方を少しずつ広げ、
多くの人の心が整う場所をつくっていきたいと考えています。

① 教育部門:愛され人の教科書(講座・教室)
子どもから大人まで、
“自分を大切にし、人を大切にできる力”を育てる教室。
親子で学ぶ「愛され人®教室」や、
大人のための「心を整えるメンタルジム Resilia」。
年齢や立場に合わせて、心を育てるプログラムを
少しずつ形にしていく予定です🌿
② メンタル部門:Resilia(メンタルパーソナルジム)
こちらはまだ構想段階ですが、
働く大人が自分らしく生きるための“心のキャリア支援”として、
将来的に「愛され人®」の考え方をキャリアにも広げていきたいと考えています。
③ ボディケア部門:Rebody(体のケア)~構想中~
構想中
まだすべてが整っているわけではありません。
けれど——
「愛される人を増やすことで、
世の中に少しでも優しさの循環を広げたい」
その想いだけは、ずっと変わりません。
ゆっくりでも、一歩ずつ。
“愛され人®”の輪を広げていきます🌸
🌿おわりに
この教科書が、
誰かが自分を責めてしまったときや、
人との関係に疲れてしまったときに、
そっと寄り添える存在になれたら嬉しいです。
あなたの優しさが、今日も誰かの力になりますように🌿